2010年10月25日 (月)

クミンシード(Cumin)

【学名】 Cuminum cyminum  【科名】セリ科 【使用部位】種子

【用途】料理・カレーパウダーなど

*さわやかな、そしておなかのすく香り。かむとかすかな辛味があります。

*カレースパイスの主材料。ピクルスの香りづけにも使われます。西洋でキャラウェイシードを使う料理に、中近東~東南アジアではクミンを使うイメージでしょうか。

*醤油とも相性がよいので、和風味の炒め物を作る時にも使えます。油と一緒にフライパンに入れて熱を加え、香りを移すとオリエンタルな風味が加わります。

*おなかの調子を整えるのに使われていたスパイスだそうです。

*恋の媚薬ではないようです・・・。

【生産地】イランほか 【価格】10g100円

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月24日 (日)

キャラウェイシード(Caraway)

【学名】 Carum carvi  【科名】セリ科 【使用部位】種子

【用途】料理・ティー・お菓子など

*地中海沿岸地域で古くから使われてきました。セリ科の種子に共通するすっとさわやかな香りのシードです。

*胃もたれしやすい肉料理に使うと口の中がすっきりします。ザワークラウトやピクルスの香味づけにも重宝します。

*魔法使いたちはキャラウェイを失恋を防ぐ薬の材料として使っていたそうです。

*そりゃあ闇にまぎれて恋人に頬を寄せたとき、夕飯のガーリックチキンのにおいがするよりもキャラウェイのさわやかな香りのする唇のほうがキスしたい気もちになりやすいよ・・・なんて無粋なことを言わず。

*そんな魔力を持つシード、と思っていたほうが、瓶を手に取るとき楽しい気持ちになれるかもしれません。

【生産地】オランダほか 【価格】10g240円

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月21日 (木)

カルダモン(Cardamon)

【学名】 Elettaria cardamomum  【科名】ショウガ科 【使用部位】種子

【用途】料理・ティー・お菓子など

*すっきりした独特の香味を持つスパイス。カレースパイスやチャイなど、インド料理の必須アイテムです。

*さわやかな香りは、食欲のないときでも「ちょっと食べてみようかな」という気持ちにさせてくれます。古くは、おなかの薬としても用いられていたそうです。

*普段の紅茶に、カルダモンとシナモン、それにジンジャーを加えると、オリエンタルなフレーバーティーに。気分転換に最適です。

【生産地】インドネシアほか 【価格】10g220円

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2010年10月18日 (月)

カイエンペッパー(Cayenne pepper)

【学名】 Capsicum annuum  【科名】ナス科 【使用部位】成熟果実

【用途】料理など

*「カイエンヌペッパー」と表記されることもあります。南米原産のトウガラシです。

*大変辛味が強いトウガラシですが、まろやかなコクや甘みも多く、陰影の複雑な味わいを持っています。カレーの辛味づけとして重宝します。

*カプサイシンのほか、ビタミンCを豊富に含みます。

*とはいえ辛いです。使用量には十分ご注意ください。

【生産地】中国ほか 【価格】20g400円(オーガニック商品)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月12日 (火)

ガーリック(Garlic)

【学名】 Allium sativum  【科名】ユリ科 【使用部位】球根部

【用途】料理など

*和名「ニンニク」。あまりにも古くからひとびとの暮らしとともにあるせいか、原産地ははっきりしないそうです。

*古くから精力剤として用いられた歴史があります。古代エジプト王朝でピラミッドを建造する際、労働者たちにガーリックを配布していたのは有名。現代で言うと、巨大なダム建設現場で栄養ドリンクを配るような感覚でしょうか。

*多くの有効成分を含んでいますが、なかでも強い独特の香りのもとは硫化アリル(アリシン)という成分。アリシンは疲労回復の際に大切なビタミンB1の吸収を高めてくれます。

*そう考えると、豚肉のガーリック炒めは身体が疲れた時の手軽で有効な一品ですが、翌日のにおいが気になるのが難点ですね。

*食後はさわやかにペパーミント入りの緑茶などが欲しくなるかもしれません。

【生産地】パキスタンほか 【価格】20g400円(オーガニック商品)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月20日 (月)

オレンジフラワー(Orange flowers)

【学名】 Citrus aurantium  【科名】ミカン科 【使用部位】花部

【用途】お茶など

*やわらかな甘い香りの花は、別名「ネロリ」とも呼ばれ、精油の原料としても使われます。抽出率が低いので、この花から採れる精油は大変高価です。

*オレンジフラワーティーは、やさしい香りが気持ちをリラックスさせてくれるので、寝る前のお茶におすすめ。リンデンとのブレンドは、心因性不眠のときのお茶としてドイツでは定番になっているそうです。

*単品でも飲みやすいハーブですが、ややパンチに欠けるので、ほかの花やバーベナなど、リラックス系ハーブとのブレンドがおすすめ。少量を紅茶に入れても楽しめます。

【生産地】イランほか 【価格】10g200円

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2010年9月12日 (日)

オレンジマンダリン/ミカン果皮(Orange peel)

【学名】 Citrus spp.  【科名】ミカン科 【使用部位】果皮

【用途】お茶の香りづけ・お菓子・リキュールなど

*ミカン科の果実にはさまざまな種類がありますが、現在入荷しているのは苦みのすくない種類です。

*そのまま紅茶にすこし加えたり、ハーブティーの香りづけに使ったりして楽しみます。

*ウォッカやブランデーに浸けこんでチンキを作るのもおすすめ。香りを抽出したチンキをテイーに入れたりお菓子に使ったりと重宝します。

【生産地】日本ほか 【価格】10g145円

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月 5日 (日)

オレガノ(Oregano)

【学名】 Origanum vulgare   【科名】シソ科 【使用部位】地上部

【用途】肉料理・パスタ・ドレッシングの香りづけなど

*フレッシュの葉はあまり際立つ香りを感じないので、「これハーブ?」と首をかしげたくなるかもしれませんが、乾燥させるとタイムをまろやかにしたような香りがします。

*バジルとおなじくトマト料理と相性がよいので、肉の煮込みやパスタなどに使います。

*愛らしい淡いピンクのちいさな花をつけます。開花期が長く、ランナーでどんどん増えるので、ガーデンに植えると長く楽しめます。蜂をたくさん呼ぶので、交配の必要な植物の近くに植えると役に立ちます。

【生産地】アルバニアほか 【価格】10g200円

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年8月22日 (日)

オールスパイス(Allspice)

【学名】 Pimenta dioica   【科名】フトモモ科 【使用部位】種子

【用途】肉料理・魚料理・お菓子など

*ナツメグとシナモンとクローブを混ぜたような香りがします。複雑な香りをこれ一粒で楽しめるので、「オールスパイス」という名前がつきました。

*砕いて肉の臭み消しにするのが一般的。ほかにも、さまざまなハーブやスパイスとオリーブオイルに浸けてドレッシングの材料にしたりなど、調味料の香りをまとめるのに重宝します。

【生産地】ジャマイカほか 【価格】10g250円

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年8月11日 (水)

アーティーチョーク(Artichoke)

【学名】 Cynara scolymus 【和名】チョウセンアザミ

【科名】キク科 【使用部位】葉部

【用途】お茶など

*欧州では若いつぼみをゆでて食べるのが一般的ですが、お茶として使用する場合には葉部を乾燥させて使います。

*「肝臓」というキーワードで選択肢に入るハーブ。おなじキーワードで選ばれる代表選手に「ダンディライオン(西洋たんぽぽの根)」がありますが、ダンディライオンは「肝臓の働きを助けてくれる」働きを期待されるハーブ。アーティーチョークは「肝細胞のダメージを再生する助けになる」ことを期待されるハーブだそうです。

*店主の個人的な用途としては、「ちょっと飲みすぎたかも」な夜、寝る前にこのお茶を飲んでおきます。高い確率で二日酔いを避けられるように思います。

*難点は「苦い」。おそろしく「苦い」。「良薬口に苦し」はこの葉っぱから来たのでは、と思うくらい苦みの強いハーブです。当店で扱っているハーブのなかで、もっとも飲みにくいハーブです。

*ペパーミントやレモンバームなど、爽快感の強いハーブに微量を加えて飲むと飲みやすいかもしれません。

*「どんだけ苦いかシングルで試してみたい」という勇者は、カフェスペースでフリードリンクをご注文いただき、「アーティーチョークを飲みたい」とお申し付けくださいませ。

【生産地】フランスほか 【価格】10g280円

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«アップルフルーツ(Apple fluits)